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労働保険 行政書士・社会保険労務士かまた事務所 宮城 仙台 太白

TEL. 022-765-4392

〒982-0841 宮城県仙台市太白区向山4-30-15-131

労働保険とは

 労働保険とは、労災保険(労働者災害補償保険)と雇用保険の2つをさしたものであり、正社員、派遣労働者アルバイト、パートを問わず、労働者を一人でも雇っていれば事業主は加入手続きを行わなければなりません。

労災保険とは

 労働者が業務上の事由または通勤途中において、負傷したり、病気に見舞われたり、あるいは不幸にも死亡された場合に、事故にあった労働者やその遺族を守るために必要な保険給付を行うものです。
業務災害については、労働基準法に、使用者が療養補償その他の補償をしなければならないと定められています。そこで、労働者が確実に補償を受けられるようにするため、また事業主の補償負担軽減のために労災保険制度が設けられ、事故にあった労働者が労災保険による補償給付を受けた場合は、使用者は労働基準法の補償義務を免除されることになります。労災保険は労働者だけでなく使用者をも守るための保険となっております。
労災保険の給付には、大まかにいうと休業給付・傷病年金・障害給付・介護給付・遺族給付・葬祭料・療養給付などの各種給付が含まれます。

適用範囲

 労働者を使用するすべての事業が対象です。
 ただし、従業員の採用時に特に手続は必要ありません。事業所単位でかける保険だからです。
労働保険料は、保険年度(4月から翌年3月まで)の初めに概算額で申告・納付し、年度終了後に確定額で申告し精算する仕組みをとっています。
 最初に社員を雇った時は、労働基準監督署かハローワークへ「保険関係成立届」を提出し、「概算保険料申告書」及び「納付書」を作成の上、申告・納付します。「保険関係成立届」は雇用保険の加入の時と同じです。


雇用保険とは

 労働者が退職し、失業状態になった場合、労働者の再就職を促進するため必要な給付を行うものです。また、事業主の方には、各種助成金の支給等を行っています。

雇用保険の給付には、失業給付・育児休業給付・教育訓練給付・常用就職手当・就業手当・再就職手当・介護休業給付・高年齢雇用継続給付・助成金などの各種給付が含まれます。

雇用保険の被保険者になり得る人は大雑把にいうと
・65歳未満である事
・1週間の所定労働時間が20時間以上であること
・ 31日以上の雇用見込みがあること
「31日以上の雇用見込み」とは?
31日以上雇用が継続しないことが明確である場合を除き、この要件に該当します。

雇用保険加入手続き

 新規事業の場合、最初に雇用保険の適用対象の社員を雇用する時は、保険関係成立に関する手続を済ます必要があります。その後事業所を管轄するハローワークに「事業所設置届」、「雇用保険被保険者資格取得届」を提出します。

上記の手続きが済んでいる状態で社員を雇い入れた場合は、雇う度に翌月10日までに、事業所を管轄するハローワークに「雇用保険被保険者資格取得届」を提出する形となります。

なお、新たに従業員を雇った場合、雇用保険被保険者証を預かって下さい。(以前にどこかでお勤めになっていた場合)雇用保険資格取得手続きの際、被保険者番号が必要となります。

年度更新

 事業主は、前年度の保険料を精算するための確定保険料の申告・納付と新年度の概算保険料を納付するための申告・納付の手続きが必要となります。これを「労働保険の年度更新」と呼びます。
労働保険の年度更新では、「6月」「4月〜3月」という2つの期間が重要になってきます。
年度更新の手続きは、毎年6月1日から7月10日までの間に行わなければなりません。1年間に必要な労働保険料の計算をし、前払いを行うのです。次に、この「1年間」は4月から3月の1年間のことを指しています。



 



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